吹雪いているコンディションなどでは、
スノーゴーグルは装着していないと滑るのが大変困難です。
でも、ゴーグル装着の最大の難敵ともいえるのが、
「
ゴーグルの曇り」ではないでしょうか??
まず、ゴーグルが曇る原理を抑え、正しい対処法をマスターしましょう!
■まずなぜゴーグルが曇るのか理解しよう!
ゴーグルレンズが曇ってしまうのは、
ゴーグル内部の温かく湿った空気(自分の吐息)が
外気で冷やされて結露してしまうからです!
冬場に車のフロントガラスが曇るのと同じ原理ですね。
この湿った空気がゴーグル内部に入らないようにすれば、曇りは解消されます。
■ゴーグルの曇り方にも種類がある!
ゴーグルが曇った時はいつも同じ場所…
と思いがちですが、実は曇り方にも様々なものがあります。
①レンズの外側が曇るもの
②レンズの内側が曇るもの
③レンズとレンズの間が曇るもの(スノーゴーグルはダブルレンズが多い)
まず、自分のゴーグルが曇っている場合はどこが曇っているかを確認しましょう。
①のレンズの外側が曇る場合はそれほど気にしなくてOKです。
これは急に暖かい場所に移動した時に起こるので、一時的なものです。
②のゴーグルの内側が曇る場合は、ゴーグル内部へ自分の吐息の侵入を防ぐ必要があります。
フェイスマスクなどを装着して、ゴーグル内部を密閉するように心がけましょう。
因みに、フェイスマスクは下の商品のような息の吹き抜けがある商品を選ぶとより効果的です。
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③のレンズとレンズの間が曇る場合は
一番重症な症状です。この症状がでてしまうと、改善はかなり難しいです。
原因としては、長時間ゴーグルを放置してきちんと乾燥させなかったことや
そもそも粗悪品でダブルレンズの結合が甘く隙間がある場合などに発生します。
ゴーグルもコンディションによってはかなり重要なアイテムなので
オークリーなどの安心できるブランドから選ぶようにしましょう。
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■ゴーグルを曇らせない方法まとめ
とにかく、ゴーグルはしっかり乾燥させてレンズ間への水気の侵入を防ぎましょう!
滑っている際は、フェイスマスクやネックウォーマーでゴーグル内部へ吐息が侵入するのを防ぎます。
有名ブランドのレンズを使っている人は、間違っても曇り止めは使わないでください。
最近のレンズにはほとんど曇り止め加工がすでに施されています。
曇り止めをスプレーすることで、
逆効果になってしまう場合もあるので注意してくださいね!
安くて曇らないゴーグルはこれ↓↓↓
2015-01-06 19:55
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